弁護士ママライフ

初めての出産、育児の記録

赤ちゃんと新幹線に乗車するコツと周りの視線

 先日、友人の結婚式に出席するため、0歳の赤ちゃんと一緒に新幹線に2人きりで乗車しました。基本的にずっと膝の上に乗せて、少しでも泣いたらあやして静かにさせないといけないので疲れますが、さまざまな工夫で乗り切ることができました。

 

乗車するときのコツ

座る席は、ベビーカーが置けるように、一番前か一番後ろの席がいいと思います。

また、多目的トイレの近くの車両の席だと、おむつ替え、授乳もやりやすいです。

多目的室の方が授乳はしやすいと思いますが、多目的室は、使用の際に車掌の許可がないと使用できません。授乳のタイミングになって、車掌がいる車両に行って鍵を開けてもらわなければならないのは、泣いてる赤ちゃんを抱っこしながらだと難しいです。私は多目的室を使用しませんでした。

 

周りの視線

ネット上の記事などでは、赤ちゃんを電車に乗せたときの泣き声がうるさい、迷惑などと取り上げられているので、赤ちゃんを同伴させていると、嫌がられたり、白い目で見られるかなとビクビクしていました。

しかし、実際には、隣の席の若い男性が、私が食事をしようとしていると、赤ちゃんを抱っこすることを提案してくれました。抱っこさせてみると、赤ちゃんが泣いてしまったのですが、協力してくれる姿勢がとてもうれしかったです。

また、近くの席の外国人男性は、お土産で買ったと思われるキティちゃんの絵ハガキであやしてくれました。

通路を挟んで隣に乗車していたご夫婦も「バー」と言ってあやしてくれて、赤ちゃんがぐずぐずしていたのが、ニコニコのご機嫌になったほどです。

ネット上では批判的に言われていますが、赤ちゃんと新幹線に乗るママは、過度に神経質になる必要がないと思います。大声で泣いたらデッキに行かなければならないとは思いますが、他の乗客の方が何かと協力してくれるので、安心して新幹線に乗車して欲しいと思います。


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はしる! 新幹線「のぞみ」 (PHPにこにこえほん)

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