男性にも分かるつわりの苦しみの内容と対策
つわりの期間
私は、妊娠10週くらいから、5,6カ月までずっとつわりで苦しんでいました。寝込んでいたこともしばしば。しかし、つわりはなかなか男の人には理解できないようで、夫からは、怠けているように映っていたようです(泣)。つわりを説明しようにも、説明する気力、体力もなかったのが辛かったですね。
つわりの種類
つわりは、食べていないと気持ち悪くなる「食べつわり」と、よくドラマなどで見る、気持ち悪くて吐いてしまう「吐きつわり」が主流です。
そのなかで、私のつわりは吐きつわりでしたが、それに加えて、よだれつわりもありました。ずっと胃が膨張して胃もたれの状態が続き、吐く直前のようによだれが止まらないのです。ひどいときには、吐いてしまうという症状でした。
つわりがある時間帯
つわりは、英語で”Morning Sickness”と言われているように、朝起きて胃の中がからっぽの状態のときに気持ち悪くなる人もいるようです。しかし、私の場合は、朝が一番調子がよくて、お昼過ぎてだんだん調子が悪くなり、夕方からは動けないような状態になっていました。そのため、なんとかものが食べられる午前中に栄養があるものを食べるようにしていました。
食べられたもの
私は食べ物のにおいで気持ち悪くなることはなかったのですが、偏食にはなりました。
飲み物は、水を受け付けなくなり、オレンジジュースやグレープフルーツジュースの1Lの紙パックを毎日飲みほしていました(今では考えられないですが)。
食べ物は、妊娠していないときはあまり食べなかった、もずくのような、すっぱい料理が好きになりました。そして、不思議とごはんよりも、パンを食べたくなり、パン屋めぐりをしてしまったほどです。
つわり中は、栄養が偏ったり、足りなかったりして赤ちゃんに悪いのではないかと心配にはなりましたが、産婦人科の先生に、あなたが生きていれば大丈夫だと言われて、気が楽になりました。
対策
ノンカフェインの紅茶や、ハーブティーを飲むと、胃もたれが一時的ですが、軽減されました。
ネットの口コミを見て飲んでみたエビオス錠は、かなりつわりが軽減しました。妊娠中は胃薬が飲めないので、エビオス錠で大分胃がすっきりしてきて助かりました。ビタミンなど栄養も含まれているので妊娠中にぴったりでした。私は、5カ月くらいら飲み始めたので、早く気づいていればと後悔しました、、、