出産に立ち会う旦那さんに持っていて欲しいもの
立会い出産とは、陣痛室と分娩室で旦那さんがそばにいてくれることをいうと思うのですが、旦那さんがそばにいてもできることは本当に少ないです、、、
産むのはあくまでも女性だし、いくら腰をさすったところで陣痛の痛みはなくならないですからね。それでも旦那さんが①食料、②水、③リップクリームを持っていてくれたら、本当に助かります。
①食料
食料とは言っても、陣痛の間に食べるための食料ではなく、分娩後に食べるための食料です。
陣痛中に食べるものを用意するようにとは、よく言われます。私も、陣痛室にサンドイッチなどを持ち込みましたが、ほとんど食べられませんでした。5分おきの陣痛の間、痛みは消えているものの、陣痛のつらさで血の気がひいている感じなので、食欲がありません。食べようかどうしようかとしているうちに、次の陣痛がきて食べられないという状況でした。
そのため、分娩終了まで10時間以上も何も食べなかった訳なので、分娩後は、トイレに行くのにもフラフラでした。それに、分娩が夜の9時頃だったため、お腹がすいて眠れそうにないし、自分では買いに行けない。そんなときに、食べやすいゼリーか何かを旦那さんが持っていてくれるとすごくうれしいと思います。
②水
私は、陣痛が5分間隔になった頃くらいから点滴で、水分を注入していました。それでも、陣痛の力み逃しのための呼吸を繰り返すため、口の中が乾燥してカラカラになっていきます。そのため、旦那さんに、水の入ったペットボトルに、ストローを差してもらって、飲ませてもらえるとうれしいです。陣痛中は、横になっていることが多く、水を飲むために起き上がる元気もないからです。
③リップクリーム
陣痛の痛みで叫んだり、陣痛の力み逃しのための呼吸を繰り返しているうちに、唇がカサカサになってきます。このときに、さっと旦那さんがリップクリームを出してくれると、助かります。私は、リップクリームを用意していなかったので、分娩後は唇が少し赤く腫れました、、、