「夜泣きのたびにおっぱい」はNGらしい
出産後1カ月の間は、夜間の授乳がだいたい2時間おきでした。ただ、出産後2カ月に入ると、3,4時間おきになったので、体力的にもかなり楽になっていました。
しかし、出産後6カ月に入ったある日の夜、また2時間おきに赤ちゃんが泣くのです。クラクラしながら泣くたびに抱き上げて授乳をしました。
すると、あくる日も、あくる日も2時間おきに赤ちゃんが起きるのです。ひどいときには、1時間おきに起きることもありました。また、頻回の授乳に逆戻りかぁーと、目の下にクマをつくり、体力的にかなりきつかったので、以下の本を読んでみました。
以下の本によると、
赤ちゃんが夜中に泣くとき、毎回授乳を求めているのではありません。約1時間ごとに、眠りが浅くなり、寝言泣きをする子も多くいます。2~3分何もしないで様子をみるようにしましょう。
とのこと。また、
これを続けると(起きるたびの授乳)、眠りが浅くなったときに、赤ちゃんは目を覚ます癖がついてしまうのです。
- 作者: 清水悦子,神山潤
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2011/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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とのこと。
読んだその日から、赤ちゃんが夜中泣いても、すぐに抱き上げたり、おっぱいをあげないようにしました。すると、その日は、少し泣いた後、眠ることが数回ありました。
数日後には、3,4時間おきに泣いて授乳するように戻り、一安心。
ママの睡眠が足りていないと、日中家事も手につかないし、赤ちゃんの泣き声にもイライラしがちになってしまいます。
赤ちゃんの眠りの質の向上のためだけでなく、ママの眠り時間の確保のためにも、この本のヒントを試してみてはいかがでしょうか?